ペットボトル"綾鷹"のデザインに惚れた

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皆さんご存じ"綾鷹"のラベルデザインをどのように好きになってどこが素晴らしいかという話をしようと思います。(画像はHPからお借りしました)

 

先日アルバイト先で無駄が極まりに極まったテストをやられされました(無給)。テスト内容は販売商品の名前と金額を覚えているか確認するもので、レジを導入していないが為に幾人もの犠牲を生み出し僕もそのひとりになりました。(バイト先のメンツを立てるため一応補足しておくとバイト先は宗教法人であり正月のお札お守りの頒布をする人向けのテストだったので分からなくもないです。まあ辞めてしまうので割とどうでも良いですそもそも男の僕はほとんど頒布せず裏方の仕事なのになんでテスt...)

 

これ以上グチが続いてもしょうがないので話を戻しますがそのテスト前に一本のペットボトルが支給されました。そう、これが綾鷹と僕との運命の出会いです。貰った瞬間はあざーすしか思わなかったのですがテストが早めに終わって綾鷹のラベルをぼーっと眺めているととあることに気が付きました。

「綾鷹のデザインやばくない?」

探すと綾鷹のデザインの面白さがわんさか出てきました。綾鷹を支給してくれたバイト先、さっきは言いすぎたさんきゅー。

 

熱い掌返しを見せたところでどこが好きなのかを書いていきます。差し色で赤と青を使っている綾鷹ですが赤を使っている部分(ペットボトル右上)は篆刻、青の部分(ペットボトル中央)は急須になっていて和の心を感じます。こんな感じで和がふんだんに取り入れられています。また中央に大きく書かれた"綾鷹"の文字は濃い緑色になっています。しかし良く見ると所々グラデーション(たぶん)で黒くなっているではありませんか。すごい。こんなほとんど誰も気付かないようなところまで。綾鷹の濁りが旨みを目で味わえるとは。味に視覚を寄り添わせるデザインはよくあると思いますが濁りを視覚で表すとこうなるのかと感嘆しました。

 

そして、ボトルデザイン。持ち手の部分が段々にへこんでいることによって持ちやすくなっています。これは普通に良く見る。しかしその下は葉っぱの形の凹みがあります。これは茶葉をイメージしていると思いますが、外から見たときうっすらその部分が浮きあがるので雰囲気がより強調されています。絵で例えると透明度を下げたテクスチャを上からオーバーレイとかで重ねる感じ。また取って部分の横縞に印刷されたデザインを横縞で合わせています。普段デジタル作品しか見ていないので立体芸術というかリアルなものに気付かされることが多いです。

 

他にも全体のデザインに枯山水だったり、下から中間は茶畑から空だったりと書きたいことはまだありますがこれくらいにします。

 

皆さんも今すぐコンビニか自動販売機へ行き、綾鷹を買い、観察してみてください。で締めようとするともの凄くステマっぽい。自分でも気持ち悪いくらいにベタ褒めでしたが兎に角、何気ない日常をちょっと目を凝らすと面白い発見ができるかもというお話しでした。